やなせたかし先生の若返りスープ

料理
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やなせたかし先生といえば
アンパンマンの作者で
有名ですね

有名な漫画家さんだとは
知ってはいましたが
自叙伝本を
読むのは初めてでした

なんといっても
『絶望の隣は希望です』

この強烈な題名が気になって
読み始めたのです

アンパンマンの作者さん
の人生観はどんなんだろう
と軽い気持ちでした

しかし とても
奥が深かったです

悲惨な
戦争体験も若い頃に
体験されていて

だからこそ

アンパンマンが描けたのだと
思いました

ズバリ感想を一言で言うと

『正義』とは何か?を教えてくれます

1、戦争体験を淡々と語っています

  そこから正義とはなにかについて
  実にシンプルに表現されています 

2、自家製若返りスープについて

  これは必見です!
  事実やなせ先生は年々
  若くなって行かれました
  若返りの美の秘密を教えてくださってます

  と言っても材料や作り方は
  とてもシンプルです

詳しくはぜひ本を読んでくださいね
スープ飲まなきゃ!と思います
というか 
食って大事だなって思います

アンパンマンは
自分を食べてもらう
究極の
食べ物のヒーローです
何度食べられても
作ってくれる
ジャムおじさんがいるから
なんとかなってますが
ジャムおじさんがいなくなったら
どうするんだろうと
泣けてきます

色々考えさせられるアニメですね

私が実際作ったスープ話は
詳しくはこちらへ>>

圧力鍋を使うと
ホントに簡単ですよ

ちなみに
このスープ朝ご飯に
たっぷり飲むと
お腹が減らなくて
身体が温まるし
ダイエットにも良いですね




3、仕事への向き合い方

  60歳過ぎて漫画家として
  大成したやなせ先生の
  実感のこもる言葉が
  ならんでいます。

『満員電車も降りなければいつか席が空く』

『あきらめなければ、順番が来るものだ』

他にもあるんですが
取り急ぎ抜粋してみました

実際に苦労した方の話は
身に染みます

地震の不安や
世界情勢の不安定な今

私には読め!

と言われてるような本でした。

アンパンマンの世界は
あくまでも平和
でも、
絶望を知った上での
平和、優しさ
他者への許容

なんだと知りました。

繰り返しになりますが
やなせたかし先生は
戦争を体験し
60際過ぎに
ようやく漫画家として
生活できるようになりました

アンパンマンの素晴らしさが
注目を浴びるまで
それまでの
体験がどんなに
理不尽なことが
多かったことか

この本を読めば分かります

そして
長い間支え続けた奥様は
アンパンマンの
成功を楽しむ間もなく
病気で亡くなってしまいます
とてもつらい出来事です

幸せって
人によっても違うし
何がどうとは言えませんが

世の中は沢山の
理不尽に溢れています

やなせ先生の半生は
考えられないほど
絶望の連続でした

でも
諦めなかったし
明るい希望を捨てずに いました

何かで悩んでいる人は是非
そうでない人も是非

希望を持つことが
始まり
世界平和を
想像することは
悪いことではありません

そう思える本でした

NHK連続テレビ小説でも
今度するそうですが
希望があるドラマに
なりますように

良かったら
やなせたかし先生の
他の
エッセイも読んで
見てくださいね


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